タイ・ベトジェットエア、福岡―バンコク線の就航は6月を予定

格安航空会社のタイ・ベトジェットエア(Thai Vietjet Air)は、新たに就航するバンコク~福岡線について2022年6月1日から運航を開始する予定であると明らかにしました。

同社のウォラネー・ラープラバンCEOが地元メディアのインタビューに答える形で言及しているもので、コロナ後は日本路線を重視していくとのこと。
保有機材の関係で東京への就航は難しいものの、福岡はタイ人旅行者にも人気が高く、現在は日本の渡航規制が緩和されるのを待っている状況であるとしています。

↓ タイトル:「タイベトジェット」離陸!乗客数を回復するためにフライトの増加を加速します。新しいウィンドウで開く。
“ไทยเวียตเจ็ท” เทคออฟ! เร่งเพิ่มเที่ยวบินกู้ยอดผู้โดยสาร | กรุงเทพธุรกิจ

国土交通省は既にタイ・ベトジェットエアの日本への新規乗り入れを許可しています。
最短で3月28日から運航できるようになっています。

外国航空会社の日本への新規乗入許可 ~外国人国際航空運送事業の経営許可~ | 国土交通省新しいウィンドウで開く。

なお、福岡線以外の国際線については現在運航中のバンコク~ホーチミン線に加え、3月16日からはバンコク~プノンペン線を、3月27日にはバンコク~ダナン線を再開予定です。
さらに、バンコク~シンガポール線、プーケット~シンガポール線、バンコク~台北線なども順次再開する予定とのことです。



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